着付けを個人に習う~着物を自分で着る方法~

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着物は自分で着られます。着付けを知人に習ってみよう!

こんにちは。佐渡島の着付け教室「きらら教室」アシスタントのゆうです。着物は高い!というイメージが一般的です。まずはこの固定観念を吹っ飛ばす所から始めます。

着物をお得に着るにはどうするか、着付け教室に通う、というお話を前回しました。でも、通える着付け教室が無い場合はどうするか、です。

近くに着物を着る人はいませんか?

お母さん、お姑さん、お祖母ちゃん、親戚のおばさん、ご近所さん…どの地域にも一人位はいらっしゃると思うのです。茶花道を嗜む人なら日常的に着物を着ておられますし。そうした着物達人に声をかけ、教えを乞いましょう。料理を習ったり、ミシンを教わったりするのと同じ感覚です。着物は衣食住、生活の一部ですから。

私の従姉はお姑さんに着付けを習いました。農家の長男嫁である彼女は嫁姑関係においてかなり辛い思いをしたと言います。

「あんた、帯も結べないの?」

「すみません、結べません、あ、そうだ!お義母さん教えて下さい!私、着物着られるようになりたいんです!」

「しょうがないわねえ」(ちょっと嬉しそう)

教えを乞うことで、お姑さんは気を良くしたようで彼女に対して少し当たりが柔らかくなったようです。それからは「お義母さん、教えて下さい!」「しょうがないわねえ」の応酬が続き、お姑さんは自宅で彼女の手厚い介護を受けながらあちらの世界に旅立ちました。葬儀の日、喪服に着替えながら彼女は私に言いました。

「この喪服、お義母さんのよ、箪笥の中身も全部貰っちゃった、私の着物生活0円よ」

ちょっぴり寂しそうに笑った従姉を見て、私は嫁の完全勝利を確信しました。Jちゃん、あなた無双…

誰かに着物を習うとき、きちんとした謝礼と礼儀は絶対に必要です。親しい仲であっても教えを乞う姿勢は大切だと思います。また知人に着付けを教わると嬉しい頂き物があったりするので、

これまたお得な着物です

余力があればお中元やお歳暮をお師匠にお届けする場合、着物で出かけるのも素敵ですね。日頃の修練の成果を見て頂き、同時に感謝の思いを伝えます。着物を着る、ただそれだけで共通の話題になりますから。着物は人間関係の良い緩衝材となるのかもしれません。

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